メトロイドヴァニア系新作ゲーム「EnderLilies」をクリアしました。
同ジャンルの「HolowKnight」と似てしまうのは仕方ないところでしょう。
ストーリー完全クリアで実績ほぼ100%。+マップ埋めで完全100%です。
やりこみ要素はほぼありませんが、これぐらいの方がクリアした感があるので個人的には満足。
EnderLilies
プレイ時間は21.4時間。
2728円(2021/7/6現在)でこれだけ遊べたら満足でしょう。
満足度:85点 (100点満点)



全楽曲をMiliが担当したとのことで音楽面に興味があった本作。
逆に言えばマイナーゲーあるあるの
「このゲーム音楽だけはいいよ」
になると思ってました。ところがどっこい
面白い
こんな面白いゲームが3000円でできるなんてなんて良心的な価格設定。
とりあえずなんか保存してたボス戦の動画でも貼っておきます。
公式の紹介動画でも出てたボスなのでネタバレにも安心!




■ストーリー
所謂ダークファンタジー
記憶を無くした主人公の少女がなんかついてくる騎士のおっさんを戦わせて自分の記憶を取り戻し、世界の謎に迫っていく
エンディングはA~Cの3種類存在するが、ルートC以外は引き立て役の実質バットエンドなのでエンディングは1種類です!(暴論)


■音楽
わかっていたけど最高です。
語りたいけどネタバレ含むのでやめておきます。


■難易度
最初の頃はボスもゴリ押しでなんとかなるが、4ボスあたりから死にゲーになる。
ボスの攻撃パターンを把握して針に糸を通していく。
誰か忘れましたが偉い人が
「クリアできるかできないかぐらいの難易度がゲームとしては面白い」
と言っていたので、個人的にはかなりバランスのとれた難易度だと思いました。

ただラスボスが設置技2種置いて通常連打でノーデスクリアなのはおかしいよ。


■ストレス要素(マイナス要素)
覚えた技によって前行った場所から新たな場所に行けることがある
→ファストトラベルによって探しやすくはなっているものの、やはり見つからないストレスはすごい

メトロイドヴァニアの宿命なのか、トラウマ系雑魚敵によるハメ殺し
→緊急回避や回復によって軽減されるが道中で死ぬのはストレス

今自分がどこにいるのか、この道であっているのかわからない不安
→具体的には暗部から。敵も強いし探索する気が減っていった

地下研究室
→死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね


ストレス要素を列挙しましたが、ストレスがあってからこそ攻略したときに楽しさが生まれるというのもあります。
必要のないストレス(移動)などはできる限り排除されていますし、ストレスを感じた際は
「これは必要なストレス」
と割り切りましょう。自己暗示は大切です。


■その他

どうしても困ったらGoogle先生に教えてもらってたんですけど、wikiがあまりにも使いにくすぎるんでググる人は覚悟しておきましょう。



以上、EnderLiliesの紹介でした。
是非プレイして楽しんでください。